連休に藤野に行ってきました〜
またまたホリデー快速富士山1号☆
お天気もなんとかもってくれてよかった!
今回何と言っても、親が授業を体験できることと
在校生のお宅にホームステイできるのが楽しみで。
親が授業を体験している間
子どもたちは別の教室で、シュタイナー幼稚園の体験。
離れるのを嫌がるかな??
と思ったら、案外すんなりバイバイできて
2日目は自分から行ってしまうほど。
蜜ろうねんどをしたり、絵を描いたり
お散歩したり、小人さんとかくれんぼをしたようです。
体験授業は算数と音楽。
1日目は初等部の子どもたちがどんなことをやっているか
身体を動かしたり、クレヨンで描いてみたり。
7歳くらいから14歳くらいまでの子どもは
美しいもの、調和のとれたものに強く心を惹きつけられ
絵画や音楽などの芸術に触れ
感動と共に様々な学びを深めることを通して
「世界は美しい」
という感情が生まれる
とシュタイナー教育では言われています。
幾何学のことにまで内容が進んで
「幾何学は美しさの宝庫なんですよ」
と先生がおっしゃって
それが腑に落ちた時に、感動して涙が出そうに。
あー私はこれは経験できなかったなあという想いと
娘がそれを経験できたらどんなに素晴らしいだろうなー
という想いとが交差してね〜
音楽の授業では先生が
「シュタイナー学校の大きな特徴は
私たちがどこから来てどこへかえっていくのか
ということが根底にあること。
9歳くらいまではどこから来たのかという余韻みたいなものが残っていて
その余韻を音楽を通して思い出させて
刻み込んであげたいと思っている。」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
「上手になることを目標にはしていない
音楽的な身体になることを目指している。」とも。
そのためにはっていうところを
実際に響きの楽器を奏でてみたり
聴くっていうのはどういうことなんだということを体感したり。
先生の一つ一つの想いが心に響いて
身体の中にふわっと入ってきたのでした。
つづく